測量業務

土地の境界確定に関する業務

測量業務

境界確定測量とは

境界確定測量は、隣接する土地の境界が不明な場合に行う測量です。
道路や水路などの官有地との境界立会い確認、隣接土地(民有地)との境界立会い確認を行い、官有地であれば立会い証明の取得、隣接土地(民有地)であれば書面による確認書の交付を行い境界杭を埋設するまでの測量をいいます。

境界確定測量は以下のような場合に行うのが一般的です。

・土地を売却する
・建物を新築する
・購入した土地や所有している土地の面積を確定したいとき

現況測量・その他測量業務

現況測量とは

現況測量は、測量の依頼を受けた土地に存する境界標もしくは境界と思われる点、家屋、ブロック塀等の現況構造物及び高低差などを観測し、図面を作成します。

現況測量は以下のような場合に行うのが一般的です。

・建物を建築する(建築確認申請時)
・建築計画、開発計画などの事前準備、調査
・境界杭は確認されているが、再度確認のための測量を行う